夏休み2006

夏休み2006_a0045621_23113977.jpg 29日から2日まで4泊5日で初めて沖縄に行ってきました。今回のメインはダイビングで、慶良間諸島のうち渡嘉敷島の阿波連のサービスで2泊3日、前後1泊ずつ那覇という日程でした。恐れていた台風などの悪天候によって台無しになったり、帰京できなくなるなどのこともなく、期間中ずっと晴天に恵まれたため、焼けすぎだけには注意しながら、楽しく過ごすことが出来ました。





初日は目抜き通りである国際通りをブラブラと歩きながら夕食を取る場所を物色していたらば、たまたまいきあたった「ゆうなんぎい」なるレストランに入りました。夏休み2006_a0045621_2316499.jpgこのレストランは沖縄料理の居酒屋風で、店の前を人が並んでいたので、単細胞な発想からならんだらば、中には色んな芸能人を初めとする著名人の色紙がびっしり。事前調査など特にしませんでしたが、有名店らしく、一つ土産話の種となる店に偶然入ってしまいました。沖縄料理を満喫しました。
2日目は移動でフェリーに乗って那覇の泊港から渡嘉敷港へ。渡嘉敷港ではサービスのバスが迎えに来てくれていて、阿波連に移動。昼過ぎから早速ダイビング開始。この日は2本潜りましたが、透視度30m超は圧巻でした。海の美しさに息を呑みつつ、また見慣れない魚に目を奪われつつ、おかしなことに却って記憶に残らないダイビングをしました。覚えているのは驚きだけ。やや反省モードに陥ってしまいます。
3日目は朝からダイビング。やはり午前中の日差しは海底まで届くような鋭さがあり、海中遊泳は楽しさが増す感じです。昼の1本目は灯台下なる有名なポイントでもぐりました。これは冒頭写真のポイントなのですが、地形を楽しむポイントで、割れ目のような狭いところを縦に並んで潜り抜けました。正午の垂直な日差しがまっすぐに垂れ込んできて幻想的な雰囲気を作り出していました。地形を楽しんだのは初めてでとても感動しました。
4日目は翌日の飛行機移動に備えてシュノーケリングで我慢。しかし、さすがは慶良間の海。シュノーケリングでも十分魚が見えます(無論ダイビングと比べてるべくもなく、しばらくするとそれでも飽きちゃいますが)。昼に那覇に高速艇で移動し、糸満のひめゆりの塔、そして資料館を見学し、那覇市内で夕食。「」というレストランに行きました。夏休み2006_a0045621_23272227.jpgこのレストラン、何故かスタッフは女性だけという風変わりな店なのですが、不思議なタクシーの運ちゃんの出会いのもと、予定していた国際通り店ではなく、本店に行くことに。那覇ではちょっと有名なステーキハウスらしく、なんと平日から満員に。ビジネスモデルとしてはいろいろとコメントしたくなるレストランでしたが、料理は美味。沖縄の和牛にしっかりと舌鼓を打ってきました。
5日目最終日。ANAで無事東京に。明日から再び仕事、そして来週は出張。非日常な空間でバカンスを取ると、現実とのギャップに苦しみそうなものだけれど、却ってこれでよかったのだろう、などと思ってみたりしています。それにしても楽しかった。充実の夏休み。また行こうとボスと誓いつつ、今日は帰ってきたのでした。
by danpeii | 2006-08-02 23:32 | マイボス

マイペース、お気楽、ノン・タイムリー日記
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