2007年 12月 02日
取り敢えず着いた
金曜日、会社内をあいさつ回りし、夕方昔の上司と神保町は餃子の三幸園で。こういうB級グルメがペルーにはないんだろうなぁ、と思いつつ。後輩が最後に一目、とそこに駆けつけてくれたり。彼から頼まれている仕事がまだ終わっていなくて申し訳ないけれど、こうしてやってきてくれるところには涙が出る。一しきり腹を膨らせたら、会社にもどって机の片付け。終わって朝の三時。まだ、出張前の準備をしている連中がいた。年々出張前の準備というのはタイトなスケジュールということもあってきつくなっている気がされる。そんな彼らにも挨拶して一路宿舎へ。疲労で気持ち悪くなりながら、パッキング。手荷物2と預けの荷物4という大量の荷物が出来上がる。とりあえず1か月リマでの生活立ち上げに必要なもろもろに加え、いろんな参考書。これが結構ばかにならない。
ともあれ、1日、JALでニューヨーク経由、LANでリマに2日早朝着。飛行時間20時間、日本でホテルを14:00に出て、こっちで宿舎となるペンション(ホスタル)に入ったのが8:00だから、ざっと32時間。毎度のことだけれど、今回は荷物が多かったこともあり、ぐったりと疲れた。溜まっていた疲労もあったのだと思う。
これからリマが私のホームグラウンド。気合が空回りしそうな予感にとらわれ、ボチボチやっていくことにしようと思いなおす。考えすぎて、やたらと緊張ばかりするのは私の悪い癖。肩の力を抜いてボチボチだな。昼、前任の先輩夫妻が昼食をペルー料理屋でごちそうくださり、その後、お住まいを見せてくれた。夕方少し買い物に出かけて戻ったら、時差ボケもあって、ぐったりとした気持ちで仮眠。
いよいよ明日は初出勤日。ワクワク、ドキドキ。
ところで、話は変わるけれど、成田空港の第2ターミナルにRafineというマッサージ店がある。今回、出発前、引越し・仕事・送別会・荷持移動・片付けと体を相当酷使してしまったようで、空港についたときには体の様子が明らかにおかしかったので、即予約したけれど、ここが結構混んでいる。普通の出発前の準備でやってくるようなことでは到底搭乗時刻に間に合わない。どうしたら良いか。事前に電話で予約である。飛行機の時間は決まっているし、何時までにくることになっている、というのも決まっている。だから、普段の生活よりは予約のタイミングも入れやすいのではないかと思われる。登場前の時間から逆算して予約しておけば、飛行機に乗る前に体をほぐしてもらっておける。機内ストレスが少し低下するように思われた。私はいつも飛行機にのるようなことの直前はバタバタすることが多いので、帰国してもまだあれば、重宝しそう。
なお、今年は夏に中国に旅行したが、その際、成都の空港にもマッサージがあった。旅行では普段以上に歩くので、足のストレスをすっきりと取ってもらえて、とても気持ちがよかった。空港とマッサージ、しつこいようだが、これは非常に良いコンビネーションだと思う。他の国にもひろがらないかなぁ。
by danpeii
| 2007-12-02 23:14
| 〇秘日記